梅津に特別養護老人ホーム 工事にむけ地鎮祭

佐渡市が運営する特別養護老人ホーム歌代の里が施設の民営化に伴い特別養護老人ホーム「朱鷺いろの杜梅津」として新しく建設されます。

今日25日、工事の安全を祈願する地鎮祭が執り行われました。
新しく建設される、特別養護老人ホーム「朱鷺いろの杜梅津」は、旧両津文化会館駐車場の跡地に総事業費およそ30億円近くかけて建設される予定です。

地鎮祭には、渡辺竜五佐渡市長や民間移管事業者に選定された社会福祉法人ゆうき会の
の中野勇理事長など30人ほどが出席しました。
特別養護老人ホーム歌代の里は、老朽化により施設の修繕や耐震補強工事が必要であることや、サービス水準の維持向上を検討したことから、民間による新たな介護福祉施設として建設されることが決まり、佐渡市が事業者を公募した結果、社会福祉法人勇樹会が選定されました。
地鎮祭では、両津地区の宮司が祝詞を読み上げたほか、関係者らが玉串を捧げ工事の安全を祈願しました。
なお、施設の完成は来年6月末頃、開設は9月を予定していて今後工事が進められます。
また、建設に向け、現在向かい側で整地されている新両津病院は、再来年の5月上旬に開院予定だということです。

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