地域活性化を目的にした「棚田みらい応援団」の活動

新潟県では、棚田の保全活動に参加する企業や学生ボランティアを募集し、農作業の支援などを通じ地域との交流を促し、地域活性化を目的にした「棚田みらい応援団」の活動を実施しています。

5月14日には、その活動の一環で両津地区歌見の棚田で田植えが行われました。参加したのは、応援団に登録する島内2つの企業の社員と地元の農家らおよそ10人です。
作業はおよそ20aの田んぼで、田植え機を使って行われました。参加した人たちは、初めて田植え機に乗ったり、田植作業はもちろん、生き物を観察したりと楽しく地域の人と交流を図っていたそうです。

新潟県は、こういった交流を通して棚田を知ってもらい、保全につなげていきたいとしています。なお、「棚田みらい応援団」の活動で9月には稲刈りが予定されています。
また、6月3日には、両津地区岩首の棚田で、田んぼの中の草取り作業なども行われたそうです。「棚田みらい応援団」に興味のある方は、新潟県のホームページなどをご覧ください。
「棚田みらい応援団」~支援企業・団体募集中!~ – 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)

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