EC ハーバーライブに向け稽古佳境

8月18日から3日間にわたり小木地区を中心に開催される、アース・セレブレーション。新型コロナウイルスに関する制限がない開催は4年ぶりで、メインとなるハーバーライブに向けた稽古も佳境に入っています。

8月10日、報道陣に公開されたのは、アースセレブレーションのメインイベントであるハーバーライブの初日公演の稽古です。
「響酔(きょうすい)」と名付けられた今年のハーバーライブ初日は、鼓童名誉団員の藤本吉利さん、小島千恵子さん、藤本容子さん、山口幹文さんの4人をメインとして総勢10人が出演します。

演出を手掛けるのは、鼓童のプレイヤーで、自らも出演する住吉佑太さんです。
住吉佑太さん「僕が初めて鼓童を見たのは10歳の時だったんですけども、その時に舞台で活躍されていた名誉団員の皆様の、僕が思う魅力というものを最大限引き出せるように、あえて人数を減らしまして、舞台に上がるのが10人と過去これまでで一番少ない人数なんですけれども、お一人お一人の生き様、そして、音、魅力をお届けできたら、そう思っております。」
公演では往年の名曲や新曲を含む15曲が予定されていて、名誉団員4人による熟練の響きと技が存分に楽しめるステージとなっています。
また、今年は、新型コロナウイルスの5類移行に伴い、会場でのアルコール提供の解禁や島外来場者の検査結果の提出を求めないなど、4年ぶりの通常開催とあり、名誉団員も稽古に熱が入っていました。
小島千恵子さん「直にお客様の前でお届けするっていうのは、もう何倍も、何十倍も、何百倍も素晴らしいことだと思います。きっとアースセレブレーション、これだったよねっていうような、そんな感動がきっとあると思います。」
藤本吉利さん「応援してくださる方が、佐渡に来てくださってお会いできるっていうのが嬉しいです。喜びが爆発しますので、このECはとっても楽しんでもらえるじゃないかと思っております。」

アースセレブレーションは、今週18日から3日間開催され、2日目のハーバーライブでは、国内アーティストをゲストに、最終3日目の祝祭には、4年ぶりに海外アーティストがゲストに招かれ、イベントのフィナーレを盛り上げます。
なお、アースセレブレーションハーバーライブのチケットは、現在インターネットおよび、電話にて予約を受け付けています。

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