ECに向け古着でフラッグづくり

古着を使って、アースセレブレーションに飾るフラッグを作るイベントが、7月1日に開かれました。

このイベントは、8月18日から3日間にわたり開催されるアースセレブレーションに向け、地域住民が手作りしたものを飾り、イベントを盛り上げようと初めて開催されたものです。
会場となった鼓童村には、鼓童のメンバーやスタッフのほか、親子連れなどおよそ20人が集まりました。

昨年からアースセレブレーションのロゴなどを制作しているイラストレーターの小川温子さんと服飾作家の三島明香さんが講師を務め、それぞれが持ち寄った古着を使いフラッグを作ります。
参加者は服を三角に切ったり、スタンプで模様をつけるなど、小川さんと三島さんに教えてもらいながら製作を楽しんでいました。
この日は、1日を通しておよそ60mのカラフルなフラッグが出来上がりました。このフラッグは、アースセレブレーションのハーバーマーケットの入り口に飾られるということです。
イベントを企画したアースセレブレーション実行委員会は、「自分たちが持ち寄った古着を使うことで、世界に一つだけのフラッグができた。イベントを通して地元の人がアースセレブレーションを身近に感じていただけたら嬉しい」としています。
フラッグ作りは、今後も小川さんを中心に島内各地で行われる予定だということです。

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