70代男性投資詐欺で約3,600万円被害

4月24日、佐渡警察署は島内に住む男性がSNSを使った投資詐欺でおよそ3,600万円を騙し取られたと発表しました。

被害にあったのは島内在住の70代の男性で、今年1月から3月までの間におよそ3,600万円を騙し取られました。
 
被害にあった男性は、スマートフォンを使いSNSで株式情報などを閲覧していた際、著名人を名乗る者の広告を見つけ、それをタップしたところ別のSNSで友達登録するよう誘導されグループに入りました。
 
そこで、著名人を名乗る者から「資産倍増計画を始めます」「国際金取引で25~30%の利益を目標にする」などと持ちかけられ、被害男性はそれを投資と信用して著名人のアシスタントと名乗るものにSNSで指示されるまま、指定された口座におよそ2ヶ月間複数回にわたり計3,600万円を送金しました。
 
被害男性がインターネット上で開設した口座の画面では利益は出ていましたが、払い戻しができず詐欺被害に気がついたということです。
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