金井新保 大慶寺の珍しい桜 見頃迎える

花

島内各地では桜が散りはじめましたが、薄緑色の花を咲かせる桜が金井新保の大慶寺で見頃を迎えています。

金井新保の大慶寺の参道で、美しく花を咲かせているのは1本の薄緑色の桜です。

この桜は、毎年ソメイヨシノなどの桜が散った頃に花を咲かせ薄緑色に色づき花びらが10枚ほどついているのが特徴です。今年は、3月に暖かい日が続いたため例年に比べて10日ほど早く、先週7日に開花しました。
大慶寺によりますと、この桜の種類はこれまで「御衣黄」としていましたが、よく似た「ウコン桜」である可能性があるとして、今後の花びらの色の変化によって種類を判断するということです。
桜の木は大慶寺の参道に入ってすぐ左手にあり天候にもよりますが、今週いっぱいまで見頃だということです。

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