自転車の酒気帯び運転 40代の男逮捕

酒気を帯びた状態で自転車を運転したとして、佐渡警察署は11月4日、市内に住む40代の男を逮捕したと発表しました。昨年11月の道路交通法改正後、自転車の酒気帯び運転による逮捕者が出たのは島内で初めてです。

逮捕されたのは、真野地区吉岡に住む無職 中平 亮容疑者47歳です。佐渡警察署によりますと、11月3日午後10時26分頃、中平容疑者が河原田本町で自転車を運転していたところを警察官が職務質問しました。
 
その場で行ったアルコール検査で、基準値を超えるアルコールが検出されたため現行犯逮捕されました。
 
警察の調べに対し、中平容疑者は容疑を認めているということです。自転車の酒気帯び運転は、昨年11月に道路交通法が改正されてから新たに罰則の対象になっていて、逮捕者が出たのは島内では初めてです。
 
佐渡警察署は、自転車は軽車両であるという認識を持ち、日頃から適切な運転を心がけるよう注意を呼びかけています。

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