酒気を帯びた状態で自転車を運転したとして、佐渡警察署は11月4日、市内に住む40代の男を逮捕したと発表しました。昨年11月の道路交通法改正後、自転車の酒気帯び運転による逮捕者が出たのは島内で初めてです。

その場で行ったアルコール検査で、基準値を超えるアルコールが検出されたため現行犯逮捕されました。
警察の調べに対し、中平容疑者は容疑を認めているということです。自転車の酒気帯び運転は、昨年11月に道路交通法が改正されてから新たに罰則の対象になっていて、逮捕者が出たのは島内では初めてです。
佐渡警察署は、自転車は軽車両であるという認識を持ち、日頃から適切な運転を心がけるよう注意を呼びかけています。