稲刈り機の下敷きに 30代男性が死亡

9月14日 農作業中の稲刈り機が転倒し、下敷きになった男性が死亡する事故が発生しました。

死亡したのは佐渡市長木の保育士 大塚隆徳さん37歳です。佐渡警察署によりますと、9月14日の午前中、真野地区豊田の田んぼで大塚さんと大塚さんの父親が農作業を行っていたところ、大塚さんの父親が運転する稲刈り機が田んぼのあぜに乗り上げました。

危険だと判断した大塚さんの父親は、稲刈り機から降りてハンドル操作を行っていましたが、稲刈り機が法面に向かって転倒し、支えようとした大塚さんが下敷きになりました。大塚さんは市内の病院に搬送されましたが、事故から1時間後の午後1時9分に死亡が確認されました。

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