真野地区大小で枯れ草火災

6月15日と16日、真野地区大小地内で枯れ草火災が発生しました。2件ともけが人や建物への延焼はありません。

6月15日の午後4時33分、真野地区大小の休耕田で枯れ草を燃やしていた人の知人から「枯れ草を燃やしていたら燃え広がってしまった」と119番通報がありました。
 
その後の消火活動により、火はおよそ40分後に消し止められましたが、この火災で休耕田及び竹やぶおよそ1,500平方メートルを焼失しました。
また、6月16日の午前5時52分には真野地区大小の杉林で火災が発生。近隣住民から林の中から火が見えると119番通報がありました。
 
その後の消火活動により火はおよそ1時間10分後に消し止められましたが、この火災で大小地内の杉林およそ5,600平方メートルを焼失しました。
なお、2件とも建物への延焼はなく怪我人も出ていません。警察は大小地内で発生した2件の火災について関連性はないとしていて、火災の原因について調べています。
 
佐渡警察署は、枯れ草を燃やすという行為は非常に危険なものなので、決して行わないように呼びかけています。
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