牛市 平均価格上昇も生産者には厳しい状況

4月2日、相川地区北川内の高千家畜市場で牛市が開催されました。1頭あたりの平均落札価格は、昨年11月の前回の牛市よりも高値となりましたが、餌代の高騰などにより生産者にとっては厳しい状況が続いています。

高千家畜市場での牛市は、年に3回開催されています。今年最初の牛市となった今日は、島内35の生産者から1歳未満の子牛121頭と、成牛15頭の併せて136頭が競りにかけられました。
競りには山形や岐阜、福島の県外の五つの業者を含む19の業者が参加し、牛の肉付きや血統を確かめながら、一頭一頭真剣な表情で競り落としていました。
 
競りの結果、子牛全体の1頭当たりの平均価格は昨年11月の前回の競りよりも5万円ほど高値の52万6,992円。体重1kgあたりの平均単価は前回より9円高い1,835円となり、1頭の最高落札価格は去勢の格子で84万9,200円でした。
平均価格は上がっているものの、円高などの影響で飼料代は高止まりが続き、相対的に見た価格は安いと感じる生産者の声も聞かれました。
全国的な価格は回復の兆しも見えているということで、JA佐渡では今後も佐渡の家畜市場のPRに努めたいとしています。
次回の牛市は7月に開催される予定です。
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