熱中症により50代男性死亡

新潟県は8月15日、佐渡市内の50代男性が熱中症により死亡したと発表しました。今年島内で熱中症による死亡例は初めてです。

新潟県防災局によると、8月9日の午前に佐渡市内の50代の男性が道路脇で倒れているのを通行人により発見され、病院に搬送されましたが同日の午後に死亡が確認されました。
 
その後、8月14日に死因が熱中症によるものであったと判明しました。今年5月以降、新潟県が把握している熱中症による死亡例は今回を含め5例目で、佐渡市内では初めてです。
 
新潟県は、熱中症が起こりやすいのは猛暑日だけではないので、こまめに水分補給をするなど自分の命を守るため、予防対策を徹底してほしいと呼びかけています。

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