熱中症で死亡 島内で2例目

9月18日、新潟県は佐渡市の80代男性が熱中症により死亡したと発表しました。今年、熱中症による島内での死亡例は2例目となります。

新潟県防災局によると、9月17日佐渡市内の80代男性がビニールハウス内で倒れているのを家族が発見。その後の検死で熱中症により死亡したことがわかりました。
 
発見当時のビニールハウス内はかなりの高温になっていて、男性の体も非常に熱い状態だったということです。今年6月以降、これまで新潟県が把握している熱中症による死亡例は今回を含め6例目で、佐渡市内では2例目となります。
 
新潟県は「高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくいため、家族や周囲の方々の声掛けや見守りをお願いします」と注意を呼びかけています。

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