無免許運転で消防署職員が停職

佐渡市は1月21日、無免許で車を運転したとして中央消防署の職員を停職1ヶ月の懲戒処分にしました。職員は免許更新を失念していたということです。

停職1ヶ月の重い処分を受けたのは、佐渡市中央消防署の20代の職員です。職員は1月7日、通勤のため自家用車を運転しましたが、出勤後の点検で運転免許証の有効期限が前日の6日までだったことが判明しました。
 
結果、失効していたことに気づかず無免許で車を運転していました。免許更新を失念したとはいえ無免許運転は重い懲戒処分の対象で、1月21日付けで停職1ヶ月となっています。なお、無免許で運転したのは1月7日の1日だけで、公用車は運転していないということです。

消防署では年度初めに車検証や運転免許証を確認していますが、今後はその年度に免許更新を迎える職員には意識付けをより徹底して行い、再発防止に努めるとしています。

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