海水浴シーズンに向け住民が素浜海岸で清掃活動

海水浴シーズンを前に、小木地区の素浜海岸で地域住民らが清掃活動を行いました。

この海岸清掃は、素浜海水浴場のオープンを前に、海をきれいにすることで利用者に気持ちよく過ごしてもらうとともに、清掃活動を通し地元の海を愛する気持ちを育んでほしいと小木地区青少年健全育成協議会が毎年開催しているものです。
例年は、小木小学校や南佐渡中学校の児童生徒も参加し海岸清掃が行われますが、今年は悪天候のため、地域住民を中心におよそ30人が集まりました。

参加者は、遊泳区域周辺の海岸に落ちている流木やペットボトルなどのごみを拾い袋に入れていきます。
韓国語や中国語が表記された容器や、プラスチックの破片といった漂着ごみも多く見られました。
途中雨が強まる場面もありましたが、参加者は手を休めることなくゴミを拾い、およそ30分で16袋分のゴミが集まりました。
山本初子会長「たくさんの方々に清掃活動に参加していただいて、ご覧の通り海もきれいになりましたので、安心して海水浴に来ていただきたいと思っております。」
悪天候により参加者は例年の半分ほどでしたが、地域住民は地元の海を美しくしようと一丸となって、気持ちのいい汗を流していました。

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