架空請求詐欺で600万円の被害

佐渡警察署は4月22日、市内在住の70代の男性がおよそ600万円の架空請求詐欺にあったと発表しました。

佐渡警察署によると、4月6日被害男性のスマートフォンに通信事業者を名乗るショートメールが届き、メールに表示されていた電話番号に電話をかけると「登録したインターネットサイトで未納料金が発生している。支払わないと裁判になる。支払ったお金は返金される。」などと言われ、その日のうちにATMで現金10万円を振り込んだということです。
 
さらにその後、インターネット事業者を名乗り「未納料金がある」などと複数の電話を受け、複数回指定された口座に現金を振り込み、その総額はおよそ600万円に上ったということです。
 
その後男性は、知人に相談し詐欺に気がついたということです。

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