日吉神社で新年を迎える準備

12月26日、上新穂の日吉神社で新年を迎える準備が行われました。

この日は新穂地区の4集落から集まった日吉神社の氏子総代8人が1年でたまったほこりなどを落とす「すす払い」をおこないました。
集まった人たちは、竹で作られた長さ3メートルのほうきを使い、普段は届かない高い場所のほこりやすすを丁寧に払い落としました。
神社に飾られているしめ縄の交換も行われ、新しく飾るしめ縄に垂紙や稲穂をくくりつけていきました。
日吉神社のしめ縄は稲穂がついているのが特徴で、五穀豊穣への祈りが込められていると言います。
氏子総代たちは良い新年を迎えられるよう、思いを込め一生懸命に作業にあたっていました。
この日は、午後にも新年を迎える準備として1年のけがれを払う「大祓式」も執り行われたということです。

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