新年度当初予算　５８億円増額へ

政治

佐渡市は、新年度一般会計当初予算に、今年度よりおよそ58億円多い、512億2,000万円を計上しました。合併後、3番目の規模になります。

佐渡市は、今日20日開かれた議員全員協議会で令和5年度の佐渡市一般会計当初予算案を示し、今年度から58億6,000万円増額した512億2,000万円を計上しました。
増額の理由として、市の借金の借り換え分が25億円とし、実質増えた予算額は30億円あまりとしています。
その他の理由として、地域脱炭素移行・再エネ推進事業におよそ11億円、合併特例債最終年事業として庁舎整備や相川消防署高千出張所建設などにおよそ22億円を盛ったことなどを挙げています。

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