持続可能なまちの実現に向けてSDGsパートナー発足

持続可能なまちの実現に向けて、佐渡市と共にSDGsの取り組みを推進する企業や団体などを認定するSDGsパートナーの発足式が2月11日に行われました。

パートナーとして認定されると、市のホームページでSDGsの取り組みをPRでき、企業イメージや社員の意識向上の効果が期待できます。2月11日には、企業、NPO団体など第1期、認定者のSDGsパートナー発足式が行われ、12月末までに登録された52のうち、29団体が参加しました。
渡辺市長は、SDGsには、17の目標があるが、佐渡には文化継承という18番目の目標があり、地域のコミュニティーや文化を守らないといけない。また、佐渡はトキを中心とした生物多様性という観点においても、人との共生の中、わずか十数年でおよそ530羽までトキを増やし、野生に戻せたというのは、世界的に例がないことだと思っているなどと話し、佐渡の持続可能性を高めていくことに対し参加者に協力を呼びかけました。
式では、全国から公募していたSDGs未来都市佐渡オリジナルロゴマークが発表されました。142点の応募の中から選ばれたのは山形県在住の菅野薫さんの作品です。
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