夷保育園児が年賀はがき差出式で投函

12月15日、来年の年賀はがきの受付が全国一斉に始まり、それに合わせて両津郵便局では、地元の保育園児が参加して年賀状の差出式を行いました。

差出式には夷保育園の年長園児が参加し、干支をテーマにした曲を歌って年賀はがきの受付開始に花を添えました。
そして、島内外に住む祖父母宛に、来年の干支の辰を描いた年賀はがきを専用のポストに投函しました。
両津郵便局には、朝から年賀はがきを買い求める人や、早速投函する人が見られました。

今年の年賀はがきの配達数は、島内ではおよそ50万枚だったということで、5年前の2018年の71万枚と比較し3割減少しています。
吉田敏晴局長「SNSとか年賀じまいとか、今の世の中はそういう風潮ですが、年賀状は日本古来の伝統文化でございます。2024年の年賀はがきをしっかりお引き受けして、しっかりお届けしたいという思いでございます。」
両津郵便局では、年賀はがきに押すためのスタンプが17種類用意されていて、手軽に年賀状を作成することができます。

年賀はがきは、今月25日までに投函すると元日に届けられます。
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