大型連休に合わせ漁師が佐渡の魚PR

佐渡の漁師らでつくる漁業士会が大型連休に合わせ佐渡の魚をPRしました。

佐和田地区のショッピングセンターで開催されたこのイベントは、佐渡漁業士会が帰省客や観光客らに佐渡の新鮮な魚を知ってもらいたいと開催しているものです。

新型コロナウイルスの影響で今年は3年ぶりの開催になりました。
漁業士とは、漁師の中でもリーダー的な役割果たす人を新潟県が認定するもので、現在佐渡では12名が認定を受けています。
この日は、前日と当日に水揚げされたメバルやカレイなど春の魚のほか、イシダイやヒラメなどの高級魚まで、およそ20種類200kgが並びました。
漁業士会の漁師らは、お買い得な魚の見分け方のポイントやおいしく食べるための調理法などを買い物客にアドバイスしながら、佐渡の魚をPRしました。
佐渡漁業士会では、今後も、このようなイベントを通し佐渡の魚の消費拡大と水産業の振興を図っていきたいとしています。

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