内海府の児童生徒が4年ぶりにお花見会食

両津地区鷲崎の内海府小中学校の子供たちが地元のシンボル「さっちゃん桜」のもとで4年ぶりにお花見会食を楽しみました。

旧内部小学校のグラウンドに咲く海府桜は、樹齢140年以上と言われる老木で「さっちゃん桜」の愛称で親しまれています。

お花見会食は内海府小学校が内海府中学校と連携校となる前から開催されていた催しで、小中学校合併後も引き継がれてきました。
新型コロナウイルス感染拡大や天候の都合もあり、「さっちゃん桜」のそばに集合しての会食は4年ぶり。
また、離島留学生を受け入れている内海府小中学校には、今年春から通っている児童生徒もいて、お弁当を片手に交流を楽しんでいました。地域の人から愛され続ける「さっちゃん桜」。この日は、子供たちの顔にも笑顔が咲き誇りました。

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