7月17日の明け方、新潟港西港区の海域で佐渡汽船の貨物船と作業船が衝突する事故が発生しました。事故によるけが人はいません。

日海丸と衝突した船はFRP製の作業船 第十六松栄丸で、全長およそ10m、総トン数は5.9トン。日海丸は鋼製で全長およそ58m、総トン数は497トンです。
衝突後、どちらの船も自力航行が可能であったため、新潟港の岸壁に着岸。日海丸には6人、松栄丸には1人が乗船していましたがけが人はなく、浸水や油の流出は認められていません。
新潟海上保安部では、事故の原因などについて調査を進めています。