佐渡汽船両津港で渡船橋故障

両津港で佐渡汽船のカーフェリーに乗下船するための渡船橋が7月9日の夜から一時使用不能となり、乗船客は車両の出入り口から乗下船していましたが、7月10日の午前には復旧し、現在は通常通りとなっています。

佐渡汽船によると、7月9日の両津発午後7時30分のカーフェリーの乗船から、両津港北側の岸壁のターミナルとカーフェリーをつなぐ渡船橋が使用不能になったということです。
 
7月10日の午前中には修理が完了し、午前11時55分着のカーフェリーから通常通りの乗下船となっています。
使用不能だったのは、昨日の夜から計4回の乗下船で、乗客は車両の出入り口から乗り降りをしていて、安全確保のため車両と乗船客の乗り降りのタイミングを分け、誘導員も増員していました。
 
佐渡汽船は通常のメンテナンスを確実に行い、再発防止に努めるとしています。

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