今が旬!イチジク収穫はじまる

みずみずしく程よい甘さと、さっぱりとした風味が特徴のイチジク「桝井ドーフィン」の収穫が佐和田地区で始まっています。

佐和田地区沢根五十里で、30年近くイチジク栽培を行う末武寿弥さんの農園では、およそ120本の桝井ドーフィンを栽培していて、1日16kgほど出荷しています。
桝井ドーフィンは、ほどよい甘さとさっぱりとした風味が特徴のイチジクです。
取材に伺った9月11日も、色ややわらかさで収穫時期を見極めながら、次々と収穫していきました。

今年は雨が少なく高温の日が続いたことから、イチジクの成長に影響が出ていると言います。
末武シゲ子さん「今年は雨がふらないからね、つぶも小さいから。こないだ雨降ったもんで少しは良くなったけど、小さいので7個入りです。」
島内のいちじく生産者は、大きさや形などにばらつきがあるイチジクは、ジャムとして加工していて、今年は例年と比べ多くなると見込まれています。
桝井ドーフィンの収穫は10月下旬頃まで続く見込みで、市場や島内のスーパーなどに出荷されます。加工されたジャムも9月下旬以降、順次島内のスーパーなどに並ぶ予定です。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

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