スクールバスが接触事故

14日、佐渡市教育委員会は、学校のスクールバスが接触事故を起こしたと発表しました。

事故が起きたのは市内の学校で、先週14日の午後2時50分頃、学校の駐車場でスクールバス同士で発進直後に接触事故が起きました。バスには、下校でバスを利用する子供15人が乗車していましたが、ケガ人は出ていません。

佐渡市教育委員会によると、縦列駐車で停止していた2台のバスのうち、後方の1台が先に追い越すように出発し、すぐ前のバスが出発したことで接触したということです。
その後、学校では別の車で子供たちを送るなどの対応をとりました。
佐渡市教育委員会では、年に1回運転手の研修を実施していますが、今後臨時に研修を検討するなどし、安全確認の徹底や再発防止に努めるとしています。

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