アース・セレブレーション2023 インバウンドを強化

昨日27日、アースセレブレーションの実行委員会の総会が開催され、今年は、インバウンドに対応した新たな事業を展開することが説明されました。

昨日27日に開催された2022年度アースセレブレーション実行委員会の総会には、大会副会長の伊貝秀一副市長をはじめ、理事や実行委員など20人が出席しました。

総会では、今年度の事業報告や収支決算について報告承認を受けた後、来年度の事業内容について事務局が説明をしました。
また、新型コロナの感染状況が落ち着いていることから、これまで中止していたアルコール販売も再開する方針です。
そして、これまで活用していた文化庁の助成事業が期限を迎えたため、来年度は、観光庁の観光再始動事業を活用した計画となっています。

主な新規事業では、城山公園をキャンプサイトやアウトドアアクティビティが楽しめるエリアとするほか、翌週の8月26日、27日の2日間、両津港を中心としたみなとオアシス佐渡両津地域でジャズイベントを開催し、長期滞在による経済波及効果を狙います。
会議では、審査が遅れている観光庁からの助成金の採択について、懸念する声もありましたが、今日発表があり、アースセレブレーションは採択されました。今後、各事業についてさらに審査が行われ、4月上旬頃には、最終実施内容が固まる見込みです。

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