たびのホテル佐渡 長期滞在者対象の宿泊施設オープン

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金井地区千種のたびのホテル佐渡が手掛ける、長期滞在者を対象にした宿泊施設が6月23日オープンしました。

佐渡看護専門学校の近くに6月23日オープンしたのが「たびのホテルLive佐渡」。暮らすように滞在するがテーマの佐渡初のサービスアパートメントです。
緑を基調とした広さ22㎡の部屋には、長期滞在の際に自分で料理や洗濯ができるよう、生活用品や家具家電が完備されています。

運営を手掛けるサンフロンティア佐渡株式会社の前田秋晴専務は、たびのホテル佐渡を頻繁に利用するリピーター観光客やビジネスユーザーの長期滞在ニーズに応えたとしています。
また、普段使いのほか大雪などの災害時には、対応にあたる業者の滞在先として活用することも想定しているとのことです。

現在の予約状況は、たびのホテル佐渡のリピーターを中心に、6月23日から1週間は満室で12月まで予約が入っているということです。

旅行やビジネスでのゆっくりと佐渡での時間を過ごし、また佐渡に行きたいと思うきっかけになるのではないでしょうか。佐渡の新たなビジネスモデルとして今後が期待されます。

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